ジョニーデップが"TART ARNEL"と言う50年代のヴィンテージを彼のトレードマークとしてかけ始めてから、もう何年経ったか。。。
巷ではヴィンテージへの回帰も含め、良い意味でも悪い意味でもオールドなスタイルが流行っている昨今です。
因みに、MOSCOTのLemotoshこそジョニーデップモデルだ!!と言われる方もありますが、あれはTART ARNELやと思います。
悪い意味と言うのは、出来が甘い「スタイルだけ真似た」眼鏡も多く作成されたからです。
特に、最近になって、やれ50年代テイストだ、60年代テイストだとか言う、眼鏡の歴史勉強してないんじゃないか?オリジナルを見たことが無いんじゃないか?と言うお店さんの商品は本当に格好悪い。
僕はオリジナル至上主義って訳では無いので、レプリカでもインスパイアでもリデザインでも構いませんが、こだわりの無いとは好かんです。
すいません、熱くなりました。
まぁ、さておき、ヴィンテージレプリカもこのくらいやってくれると新鮮↓
時代は廻ってますねぇ。
表はあえて、カシメピンではなく、熱処理で埋め込み、飾りなのですが、そこは強度問題を考慮した結果では無いかと思います。5枚兆番がステキですね。
クリングスパットも当時の面影を残した挟み込みタイプ。こう言う細かいこだわりが良いのだと思います。また、カラーに言及するならば、この一見派手なイエローゴールドも当時のカラーなんですよね。
クラッシックスが良くわかっているつくりだと思います。
BJ