美美ピンクと心冴ブルー

まさにmade in japanなモノづくりで、とても難しい制作範囲外のレンズも作ってくれる為、小児眼鏡を作ることの多い弊社はいつも「こんな度数なんですが〜・・・」と難しいレンズを良く御願いしています。そして、そんな難しい度数を難なくこなしてくれる、頼もしいパートナーです。

そして、そんな意味で日本な会社の東海光学さんはガラパゴス的な（褒めてます！！褒めてますよ！！）面白いレンズを出してきます。



「この度も面白いのが出たので持ってきました！」とのこと。








なんだ、これ？？？




開けてみると、オーバーグラスが入っています。

しかも、”どピンク”と”真っ青”のレンズ。

なんだ、これ？？？



東海光学さん曰く、「色によって心情の変化、精神の変化が見られるとの研究結果を基に新しいカラーを作りました！！」とのこと。

以前より、東海光学はオプティカルカラー協会が制定したアリアーテ以外にも、機能カラーとは別にした、独自の「肌美人」シリーズを出すなど、カラーにこだわりがある様です。

そういえば、眩しさだけを消すことに特化した「ニュートラルカラーコート」と言うか変わったカラーもありました。



で、本題のこのカラーなんですか？ってことなんですが、

まずは （東海光学より抜粋）

女性の身体のバランス変化が心身に与える影響

女性の身体のバランスの変化により、心身ともに影響を受けやすく、日常生活に支障をきたす例が多く認められます。

赤紫系の色が持つ心理学的要素は？

そうした、不安定な状態にある方々が好んで選ばれることの多い色が赤紫系の色です。

色彩心理学的に考えると、赤系の活動的な要素に青系の静寂的な要素が加味された赤紫系の色は、身体バランスに翻弄される女性心理を如実に反映しているものと思われます。

「美美Pink」のピンクの波長で、内側から美しさへのアプローチが期待できる。

こうしたことを踏まえて開発された「美美Pink」を女性が使用された際、気持ちがリフレッシュされ、明るくなると答える方がとても多いのです。

これは漢方医学的な捉え方をすれば、気・血・水のそれぞれの生体エネルギーのうち、気の乱れを緩和し整えてくれる働きがあるようだ、ということが言えると思います。じっとしていられなかったり、気分の落ち込みによる気の乱れは、体調不良のもととなり健康的な美しさの大敵です。

「美美Pink」の装用は、内側から美しさへのアプローチができることが期待されます。

（東海光学より抜粋）

名古屋市立大学大学院医学研究科 医学・医療教育学分野
早野順一郎教授 共同開発

光には、視覚的なイメージを作る他に、覚醒度や集中度を高める作用があります。ブルーの光は覚醒度や集中度を高めますが、この作用にはブルーの光の絶対量よりも、他の色の光に対する相対的な割合が重要であることが、最近の研究で分かってきました。「心冴Blue」はこれらの研究結果から開発されたグラスで、装着によって自分だけの覚醒や集中する空間を演出することが期待できます。

医系専門予備校 メディカルラボ 本部教務統括
可児良友先生推奨

非常に難度が高くなっている医学部入試で合格するためには、学習の量と質の両方を高める必要があります。もし、いつでもスムーズに集中のスイッチを入れる方法を手に入れることができたのなら医学部入試に対して大きな武器の一つになります。名古屋大学や名古屋市立大学に合格した医学生にこのグラスを装着してもらい、大学の勉強や、予備校でのテストの採点作業時に、「集中力が高まる」などの効果を実感できるかを調査しました。結果として「集中力が高まった」「頭が冴えた」などの良い報告をもらいました。医学部や難関大受験では学習時の集中力が合否を分けると言っても過言ではありません。ですから、医学部や難関大を目指している志の高い受験生にぜひこの「ブルーグラス」を活用して、いっそう勉強に励んでほしいと思います。

 

と、抜粋ですが、上記の様な感じです。確かにかけてみると、美美ピンクはなんだかホッコリしますし、心冴ブルーはシャッキリした様な気がします。

実際にかけて見ないと効果が実感できないので、弊社では、お貸し出し可能です。

オーバーグラスなので、今のメガネの上にそのままかける事ができます。

 

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