ドメスティック・インポートなど、こだわりの楽しい眼鏡をお届けします。子供用メガネは九州一の品揃えです。スポーツ眼鏡も得意です。
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先日のプトリもそうだったんですが、最近グラデーションが当店で流行です。
単純にキレイな色で入れてたらグラデーション系がなんとなく増えたってだけだったんですがwwwww
それと、前に注文していた分が続々上がって来たら「あー、グラデーション頼んでたな〜」と言うのもあります。業界内でもちょっとした流行なのかもしれませんね。
perfect number Extreme01 ¥25,920-
結構前に頼んでたのがやっと入ったわ〜。これ楽しみにしとったんよ〜。
「ボストンのキレイなカタチで、グラデーション系の下が鮮やかな色ってないよねー」なんて言ってたら、パーフェクトナンバーさんがやってくれました!!
やっぱ、この人、眼鏡のライン描くの上手だわ!
正面から。
リムが激細です。。。。。これ、大丈夫なんですか??
と、聞いてみたら、なんとこれ、普通のレンズの留め方じゃないいんですね。
普通はヤゲンと言って、レンズに山を立てるんですが、これはレンズに溝を掘って止めているんです。
下:説明図
つまり、こうすることで、フレームを極限まで薄くする!!
なるほど、こりゃ単純だけど考えたなぁ〜。
他にも、一見、シンプルなこのメガネ、結構色々と気を使っています。
まず、内側を見てみると、蝶番が5枚蝶番。こうする事で、変形や折れに強いんですね。
そして、テンプルの部分のみカシメが打ってある。
キレイですねー。
鼻のところは調整が割と容易でスッキリ見えるクリングスなのですが、普通の物よりもかなりガッシリした作りになっています。ここ、重要です。この手のクリングスパッドは調整を容易にする為に、細く柔らかい素材が多いのですが、結局それはエンドユーザー様に向けた物ではなくて、調整の容易さを小売店に向けて作っているのではないかと常々思っています。
本来ならば、こういう部分こそ強固に作るべきだと当店は考えています。こんなクリングスパッドがもう少し増えれば良いのにねー。
テンプルのシェイプも綺麗です。ガッチリしてるのに軽いのはちょっとしたこんな所の積み重ね。
そして、芯材等はチタンを使って軽量化しています。
僕、ココを見る事が多いのですが、重心バランスを考えたモダンの作り方って眼鏡にはとっても大事なんですよ。
そして、輝く「Handmade in Japan」!!!!!!
昨今は組み立てただけで「Made in ●●●●●(欧州のどっか)」なんてやっちゃうメーカーもございますからねぇ。
現物見たら、その雰囲気、質感、まるで違う。
ほら!!磨きなんか、こんな稚拙な写真技術でも分かるくらいキレイでしょ!!!
物作り大国「日本の底力」が詰まった良い眼鏡です。
眼鏡の一心堂