眼鏡の一心堂(旧めがねのレディース藤崎店)
復員した祖父は佐賀「住の江」で昭和22年に
「一心堂 田島時計店」を開きました。因みに、曽祖父が満州で同じく「一心堂」と言う理髪店を営業していた事に屋号は由来すると聞きました。
その後、昭和28年に武雄「北方町」、昭和31年に福岡「千代橋商店街」へと居を変え、昭和58年祖父が引退を機に、一心堂時計店は叔父がその名前を引き継ぎました。
北方町:当時の写真(昭和28年)
その間、昭和49年、現在地に現代表(父)が
「めがねのレディース」を眼鏡専門店として開店。35年を経て、昨年12月、改装を機に叔父より一心堂の名を引き継ぎ
「眼鏡の一心堂」としてリニューアルしました。
2011年現在:眼鏡の一心堂
「良い眼鏡をしっかり扱いたい。」その思いは年々強くなっていきます。確かに流行は大事でしょう。しかし、やはりセレクトする目は自分を信じたい。改装、改名を機に商品を一から見直しました。そしてそれは今からも続けていきます。
大手には出来ない事をやっていきたい。
お客様の顔を自信を持ってクリエイトしたい。
見え方にトコトンこだわりたい。
こんな想いで日々眼鏡屋を続けて行きたいと思っています。
WEB担当:満一